公園でペットとお散歩をする際のルール
公園は、多くの方に様々な目的で利用されており、ペットのお散歩もその一つです。
飼い主のみなさまには、普段からマナーやルールを守って、他の利用者にご配慮いただきながらご利用いただいておりますが、いま一度、お散歩の際のルールについてご確認をお願いします。

お散歩のルール3箇条
1.フンやおしっこの処理はしっかりと
ペットのフンは必ず飼い主が回収し、持ち帰ってください。
オシッコについても十分に水で流すなど、汚れやにおいが残らないように処理してください。
排泄物の放置は、不快なだけでなく感染症の原因となる場合があります。公園を利用する人や動物のためにも、フン・オシッコの処理は責任をもって行いましょう。
2.ペットのフンを公園のトイレに流さないでください
ペットのフンには、砂や小石が付着していることがあります。
それにより、トイレに流すと便器や配管の損傷・詰まりの原因となりますので、ペットのフンは必ず飼い主の責任でお持ち帰りください。
3.ペットは必ずリードでつなぎ、飼い主と離れすぎないように
ノーリードでのお散歩は、他の利用者やペットへの飛びつき・噛みつきにつながる恐れがあります。
公園の利用者は、小さな子どもからお年寄りまで、また動物が好きな人から苦手な人まで様々な方がいらっしゃいますので、思わぬ事故やトラブルの防止のためにも必ずリードを使用してください。
また、伸縮式のリードやロングリードは、ペットが不用意に離れないよう、「リードをロックしておく」・「必要ないときは通常のリードに変える」など工夫しましょう。
【参考】犬による咬傷事故について
犬の咬みつきによる傷害事故が、全国では年4,000件以上、県内では年50件程度も発生しています。犬による咬傷事故のうち、約23%が放し飼いの最中に発生しています。詳しくはページ下部の「飼い犬による事故防止について」をご覧ください。
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更新日:2025年03月10日