地元の理解深める|市民大学、開講(2021年6月3日)

前市長の伊藤彬氏が登壇
市民大学は全10回で講座を開催予定

令和3年度第31期北上市民大学は6月3日、詩歌文学館講堂で行われました。第1回となる今回は前市長の伊藤彬氏が登壇。本年度通して実施される、キタカミトリプルアニバーサリーの背景について講義しました。
「人との繋がり」をキーワードに、北上展勝地や北上・みちのく芸能まつりの発足に尽力した人たちの紹介のほか、自身が市長を務めた際に主導した企業誘致や地域計画の策定などについて話しました。特に北上展勝地の未来には思いをはせ、「市民みんなで桜を大切にすることが市民の務めではないか」と見解を述べました。
聴講した鈴木高繁さん(79歳・大堤)は「体系的にまとまった話で、とても役立った。仕事への理念も絡めて話されており、若者にもためになる内容では」と満足した表情で話しました。
市民大学は全10回で講座を開催予定。八重樫東氏や高橋怜子氏など著名人のほか、歴史遺産に精通した識者など多彩な講師陣が登壇します。単回での受講も可能です。

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更新日:2021年06月08日