学生金型グランプリで初の2部門金賞受賞を報告(2021年6月23日)

学生金型グランプリで初の2部門金賞受賞を報告
プラスチック用金型部門とプレス用金型部門の2つの部門
名刺ケースとモーターコアの出来映えや構造、寸法などの成果を競います
名刺ケース

第13回学生金型グランプリの2部門で金賞を受賞した、岩手大学大学院総合科学研究科地域創生専攻修士2年の学生と関係者らが6月23日、市役所本庁舎を訪問し、髙橋市長に受賞を報告しました。

学生金型グランプリは(一社)日本金型工業会が主催。プラスチック用金型部門とプレス用金型部門の2つの部門があり、それぞれ出題された「名刺ケース」と「モーターコア(モーターの基軸部分)」の出来映えや構造、寸法などの成果を競います。今回のグランプリには両部門4校ずつ出場。同大学の金賞受賞は、プラスチック部門で2016年以来2回目、プレス部門で2020年以来3回目となり、同時受賞は同グランプリ初となりました。

プラスチック部門リーダーの幅上奈央さんは「仕切りを加えるなど自由な発想も生かした。諦めかけたけど先生方のおかげで続けることができた」と感謝しました。また、プレス部門リーダーの斎藤隆幸さんは「設計・加工・生産の一連の流れを経験できた。企業での仕事でもこの視点を大切にしたい」と話しました。

市と同大学は平成13年に相互友好協力協定を締結し、金型技術研究センターの研究成果を地域産業に生かすなど、地域産業の振興のために相互協力を図っています。

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更新日:2021年06月25日