もう一つの100周年 閉じ込めたエネルギー感じ取って(2021年7月3日)

オープニングセレモニー
た情熱的な作品
企画展は9月2日まで同館で開催
美術館初公開の作品「阿」と「吽」のほか、鹿踊りなど日本のまつりをテーマとした作品を展示
釜石虎舞

利根山光人誕生100年・記念美術館開館25周年記念企画展「阿吽 佐渡の鬼太鼓と日本のまつり」は7月3日、利根山光人記念美術館で開催され、同日オープニングセレモニーが行われました。
同企画展は、利根山光人生誕100年と同館開館25周年を記念した企画展の第一弾にあたるもの。美術館初公開の作品「阿」と「吽」のほか、鹿踊りなど日本のまつりをテーマとした作品を展示しています。利根山氏は北上市で郷土芸能を鑑賞し感銘を受けたことから、市内にアトリエを建設するなど、市と縁が深い画家です。祭りや郷土芸能のほか、メキシコを題材とした情熱的な作品が多く残され、北上駅には大きな陶壁画が飾られています。
セレモニー祝辞で同氏孫の尾崎健人氏は「光人は感じた衝撃を作品にそのまま閉じ込める魔法を持っている。作品をみた方を鼓舞することを期待します」と感謝を述べました。
企画展は9月2日まで同館で開催。また、巡回美術展として各地区交流センターで7月12日から絵画が展示される予定です。

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更新日:2021年07月09日