自然に触れて理解を深める 夏のわんぱく自然教室(2021年7月31日)

飾り炭の製作体験やネイチャーゲームなどに取り組みました
参加者らが松ぼっくりや木の枝を詰めたスチール缶を炭火に投入
国産炭と外国産炭の違いなど、千田代表による解説に耳を傾けました
松ぼっくりや木の枝の飾り炭

第30回憩いの森「夏のわんぱく自然教室」は7月31日、北上市憩いの森で行われました。

同教室は、自然に触れる遊びや体験を通して、森林・林業に関する知識や緑化推進の重要性を学ぶことを目的に、岩手県緑化推進委員会北上支部が主催。市内小学生の親子21組47人が参加し、飾り炭の製作体験やネイチャーゲームなどに取り組みました。

和賀町岩崎で木炭を製造する炭窯元楽炭(すみかまもとらくたん)の千田淳代表による指導の下、参加者らが松ぼっくりや木の枝を詰めたスチール缶を炭火に投入。およそ2時間後に取り出すと、消臭・除湿効果がある飾り炭が完成しました。また、木炭生産量の全国トップが岩手県であることや、国産炭と外国産炭の違いなど、千田代表による解説に耳を傾けました。

その後は、2チームに分かれて森林を散策。落ちている木の実などの情報から、生息している動物を当てるクイズを行うなど、参加者らは自然に触れて理解を深める1日を過ごしました。

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更新日:2021年08月04日