地域おこし協力隊が養蚕を楽しく学べるブックを制作(2021年8月26日)

北上市地域おこし協力隊の髙橋愛衣さんが制作した 養蚕ってなんだ!?ゲームブック を市教育委員会へ寄贈
養蚕ってなんだ!?ゲームブック
養蚕に関する知識のほか、生き物への感謝などを盛り込みんだ

北上市地域おこし協力隊の髙橋愛衣さんは8月26日、自身が制作した「養蚕ってなんだ!?ゲームブック」115冊を市教育委員会へ寄贈しました。

髙橋さんは「将来の養蚕経営者プロジェクト」を担う地域おこし協力隊として、昨年4月から更木地区を拠点に活動しています。かつて北上市で盛んだった養蚕を子どもたちに知ってもらおうと、養蚕に関する知識のほか、生き物への感謝など道徳的内容を盛り込み、約1年かけて全288ページのゲームブックを制作。読み進めていくと選択肢が現れ、獲得したポイント数によって収穫する繭の出来栄えが変わるというゲーム風に仕立てられています。

髙橋さんは「子どもたちにはゲームを遊ぶ感覚で読んでいただき、養蚕に興味を持ってもらえれば」と期待を寄せ、平野教育長にゲームブックを手渡しました。

今後、市内小学校や市立図書館などに配布されます。

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更新日:2021年08月30日