みちのく民俗村で収穫の大変さと喜びを肌で感じる(2021年10月24日)

千歯扱き
唐箕(とうみ)昔の農機具
臼と杵を使って餅つきを体験
ついた餅は田の神へ感謝の祈りを捧げるため、園内の田んぼとお駒堂にお供えしました
イベントの最後にはサツマイモ掘りが行われました

結っこ田んぼ第4回「脱穀収穫祭」は10月24日、みちのく民俗村で行われました。

本イベントは先人たちが行っていた農作業を体験し、収穫の大変さと喜びを感じることを目的に同村が実施。児童や保護者など約20人が参加しました。

参加者は千歯扱きや足踏み脱穀機、唐箕(とうみ)など昔の農機具を使って、ヒメノモチの脱穀と選別を行いました。その後は臼と杵を使って餅つきを体験。ついた餅は田の神へ感謝の祈りを捧げるため、園内の田んぼとお駒堂にお供えしました。イベントの最後にはサツマイモ掘りが行われ、それぞれが収穫を楽しんでいました。

佐藤航(わたる)君(黒沢尻西小1年)は「脱穀は力を使って大変だった」と話し、髙橋芙海(ふみ)ちゃん(6歳)は「みんなで餅つきをして楽しかった」と笑顔で話しました。

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更新日:2021年11月01日