岩手大の学生がデザイン 新ともしび号がお披露目(2021年12月23日)

新ともしび号がお披露目
大通り保育園の園児が合唱を披露
新車両
目を引くデザインを考案したのは岩手大学人文社会科学部の学生3人

市内約90カ所を巡回する移動図書館車「ともしび号」がリニューアルし12月23日、保健・子育て支援複合施設hoKkoでお披露目式が行われました。

ベースとなる鮮やかな水色、本に乗って空を飛ぶキャラクター、流れるようなロゴなど、目を引くデザインを考案したのは岩手大学人文社会科学部の学生3人。同学部が取り組む地域課題解決プログラムの一環で、田中隆充教授が指導するインダストリアルデザイン研究室所属の渡邉さくらさん(4年)と柏原花音(かのん)さん(4年)が全体デザインを、久保田陽子准教授の下で書道を研究する髙橋菜々子さん(4年)が書体デザインを手掛けました。

及川副市長は「素晴らしいデザインにしていただいた。愛着を持たれて市内を走ることと思う」と感謝し、渡邉さんは「読書を通じてさまざまな世界を旅してほしいという思いを込めた。ともしび号の歴史に新たな1ページを刻むことができて光栄」と感慨深く語りました。

その後、大通り保育園の園児が合唱を披露し、新車両の門出に花を添えました。

また、お披露目式に先立ち、市立図書館での閲覧用雑誌の購入費用を負担する「雑誌スポンサー」への感謝状贈呈式が行われました。雑誌スポンサーを5年継続し、感謝状が贈呈された6者は次のとおりです。エクナ株式会社▽北上西ロータリークラブ▽北上和賀ロータリークラブ▽株式会社鬼柳▽株式会社コセガワ▽有限会社佐藤四三室内

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更新日:2021年12月24日