個性的な太陽ずらり|利根山光人記念特別展示「つながる太陽プロジェクト」共同作品展(2021年12月25日)

思い思いの太陽の絵128点を集めてつなぎ合わせた大きな共同アート作品
見学に訪れた竹内宏武さん(上野中1年)
共同アート作品とし展示しています
同美術館専任研究員の千田浩文(ひろぶみ)さんの講演

市ゆかりの画家・利根山光人氏の生誕100年と美術館開館25周年を記念した共同作品展「わたしの太陽2021」が12月25日からhoKkoで行われ、同日オープニングセレモニーが開催されました。

同作品展は"太陽の画家"と呼ばれた利根山氏にちなんだもの。小中高生など市民から、思い思いの太陽の絵128点を集めてつなぎ合わせ、縦3m×横12mの大きな共同アート作品とし展示しています。

同美術館専任研究員の千田浩文(ひろぶみ)さんはセレモニーでの講演で「地球温暖化など太陽の怒りのようなものを感じるが、皆さんの太陽は笑顔であり続けてほしい」と願いました。

見学に訪れた竹内宏武さん(上野中1年)は「色使いが個々の絵それぞれで明るく光っているように感じる」と話しました。

共同作品は3月25日まで展示されています。

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更新日:2022年01月07日