明治安田生命が生理用品を寄贈(2022年1月14日)


明治安田生命保険は1月14日、市内小中学校の女子児童生徒の支援のため、市教育委員会へ生理用品3,996回分を寄贈しました。
コロナ禍で生理用品が購入できない、いわゆる生理の貧困が問題になっていることを受け、岩手南支社の女性社員らが社内の取り組みとして生理用品を募ったもの。当市のほか、奥州市や花巻市、西和賀町に寄贈しました。
同社岩手南支社の村尾和義支社長は「社内でも反響があり、想定よりたくさん集まった。今後も地域の課題解消につながる活動を続けたい」と、平野教育長に手渡しました。発案者の奥州東営業所の渡辺香さんと北上営業所の今野久美子さんは「子どもたちの不安解消につながってくれれば」と話しました。
市は2月から今回の贈呈品を含めた生理用品を市内の全小中学校のトイレに設置することとしています。
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更新日:2022年01月20日