定例記者会見・令和7年1月

令和7年1月7日(火曜日)の定例記者会見

とき:午前11時~11時30分

ところ:市役所本庁舎2階庁議室

  1. 北上市の地域保健活動4件が「第28回チヨダ地域保健推進賞」を受賞(説明:健康こども部健康づくり課、こども家庭センター)

市長から

  • 新年あけましておめでとうございます。昨年は、市内中学校合同合唱チームが大晦日のNHK紅白歌合戦に出場したことに象徴されるように、若い人たち、児童、生徒の活躍が際立った年であった。本日午後には、市勢功労者表彰の式典が開催され、市が誇る民俗芸能を伝承することに貢献された方など表彰することになっている。今年も、このように若い、新しい力と当市が昔から持っている伝統・文化の力が一緒になって、市を盛り上げていってほしいと願う。

  • 本日の案件は一件。市の地域保健活動が「第28回チヨダ地域保健推進賞」を受賞し、当市の保健・子育て分野でのDXの取組みが評価された。住民サービスに直結する部分でもあり、他の分野でも引き続きDXを推進し、市民サービスの向上に繋げていく。詳しくは担当から説明する。

北上市の地域保健活動4件が「第28回チヨダ地域保健推進賞」を受賞(説明:健康こども部健康づくり課、こども家庭センター)

質疑

Q(読売新聞)
今回の受賞はいつ決まったのか。表彰式はあるのか。
A(こども家庭センター主幹)
受賞が決まり、表彰状が送られてきたのが12月13日。表彰状の授与のみで、表彰式はない。

Q(河北新報)
北上市4件の受賞は、(1団体として)最多の受賞であるか。
A(こども家庭センター主幹)
今回、どこの市、県がどれくらい受賞したかという情報は、まだ発表されておらず最多受賞かは不明であるが、例年であれば1自治体に1件、2件程度であり、当市は多い方である。

Q(岩手日日)
今回4件の受賞は、DXに取り組まれてのことと思うが、それぞれの活動がどうDXとして関係しているのか。
A(都市プロモーション課主幹)
取り組み自体は一昨年度からのものであり、検討への具体的なきっかけは、hoKko(保健・子育て支援複合施設)内の事務所への問い合わせ電話を減らすために、どのようにデジタルを取り入れるかであった。単に道具としてデジタル技術を導入することではなく、職員である保健師、栄養士らが、デジタルツールを市民が利用する際の満足度を高めるために、市民目線で改善することを繰り返し検討することで、結果としてそれぞれの日々の業務に反映され、今回の受賞へ繋がったものと思う。

Q(岩手日日)
今回の行政サービスとしての活動には何人の職員が関わっているのか。
A(こども家庭センター主幹)
健康づくり課及びこども家庭センターにおいて保健師が20人、ほかに栄養士3人がそれぞれの部署で関わっている。

この記事に関するお問い合わせ先

都市プロモーション課 広報コミュニケーション係


〒024-8501
岩手県北上市芳町1-1本庁舎2階
電話番号:0197-72-8230
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更新日:2025年02月25日