定例記者会見・令和7年7月

令和7年7月1日(火曜日)の定例記者会見

とき:午前11時~11時25分

ところ:市役所本庁舎2階庁議室

市長から

  • 本日は、令和7年度流山市・北上市中学生交流事業について。流山市とは、令和2年に姉妹都市を締結し、その後のコロナ禍もあって、令和4年度は派遣事業のみ実施したが、本年度は受け入れと派遣のそれぞれの交流事業を実施することになった。

  • 案件以外の情報提供となるが、北上・みちのく芸能まつりの開催について。北上・みちのく芸能まつり運営委員会の主催により、8月1日から3日までの開催となるが、今回は会場を駅前の大通りから市役所前の本通りへ変更して実施する。様々な事情による変更となるが、出演団体の利便性を考慮したことが大きな理由であると伺っている。詳しくは担当から説明する。

令和7年度流山市・北上市中学生交流事業について(説明:教育部学校教育課)

質疑

Q(河北新報)
流山市と姉妹都市を締結した縁というのは、どのようなことからであったか。
A(市長)
産業界の分野では、昭和60年代から口内地区のリンゴなどの農産物を流山市民まつりに出品していた。また、民間ベースでの交流があったなかで、先進的な都市政策をもつ流山市と産業、工業都市である当市の交流が深まっていき、当市前髙橋市長と井崎流山市長により姉妹都市の機運が高まって締結に至った。
(副市長)
昭和60年代に市長会での当時の両市長による交流がきっかけとなり、市民の間での交流、産業界での交流が長年続いていたところで、先ほど市長が話したとおりの姉妹都市締結の経緯となる。

Q(岩手日日)
交流事業について、実際に相互の交流事業が実施されるのは令和7年度が初めてか。
A(学校教育課長補佐)
お見込みのとおり。令和4年度は、中学生の交流事業としての受け入れはコロナ禍で中止し、当市からの派遣のみ実施となった。

Q(北上ケーブルテレビ)
今回の交流事業について、新たな取り組みや前回とは変更された内容があるか。
A(学校教育課長補佐)
前回と大きく変わった内容はないが、初めての受け入れ事業となり、当市の多くの生徒にとっては刺激し合う良い機会になると思われる。

第64回北上・みちのく芸能まつり(情報提供)

質疑

Q(岩手日報)
まつり会場について、道路幅が狭くなることや街灯が少ないことにより、出演団体が踊る環境への影響はあるか。
A(商業観光課長)
北上・みちのく芸能まつり実行委員会では、まつり会場となる現地を確認し、ご指摘の部分に対する準備、検討を行っている。

Q(岩手日報)
まつり会場の近傍で開催される商店街の催しとの連携はあるのか。
A(商業観光課長)
例年、芸能まつりと同日に商店街主催の催しも実施されていたが、両会場は少し離れていた。今回からはすぐ隣で実施されるので、来場者は相互に行き来しやすくなり、実施内容が未定の部分もあるが、一体的に楽しめるものと思われる。

Q(岩手日日)
今年の北上・みちのく芸能まつりで、例年から変更されたことなどあるか。
A(商業観光課長)
例年との変更点として、みこしパレードは行わない。実行委員会により、みこし団体へのアンケートを行い、見送りの意向があったこと。また、みこし団体が、様々な事情で年々減っている傾向もある。次回以降については、今後、実行委員会で検討していく。

Q(岩手日報)
北上・みちのく芸能まつりの開催日程が、盛岡さんさ踊りと重なる日程となっているが、影響などはないか。
A(商業観光課長)
みちのく芸能まつりの日程については、過去に様々な検討を踏まえて変更してきた経緯があり、現在は、8月第1週の金曜日から日曜日にかけて開催としている。他のまつりとの日程が重なることはあるが、やむを得ないことではある。
(副市長)
開催日程が重なることについては、各地のまつりを順に楽しんでいただくなど、メリットとしても捉えていきたい。

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更新日:2025年07月23日