定例記者会見・令和5年10月

令和5年10月3日(火曜日)の定例記者会見

とき:午前11時~11時40分

ところ:市役所本庁舎2階庁議室

  1. 北上市・石垣市友好都市締結10周年記念式典を挙行します(説明:企画部政策企画課長)

  2. 令和5年度「北上市の幼稚園・保育園合同説明会」を開催します(説明:健康こども部子育て支援課長)

市長から

  • 本日の案件は2件。1件目について、北上市は石垣市と平成26年1月に友好都市となり、本年度で10周年を迎える。その式典を10月8日に行うので、詳細を説明する。石垣市の中山市長をはじめとする石垣市市民交流団は6日に来北し、8日のランフェスにも参加していただく。
  • 2件目は市内の各幼稚園、保育園が集まって合同説明会を開催する。昨年度初開催したところ、多くの子育て世帯に参加いただき好評であった。保護者の皆さんにとって直接情報を得て入園を検討できる場となっている。

北上市・石垣市友好都市締結10周年記念式典を挙行します(説明:企画部政策企画課長)

質疑

  • 北上市・石垣市友好都市締結10周年記念式典を挙行します

Q(岩手日報)
石垣市との締結に至った経緯は?コロナ禍でお互い行き来などはどうなっていたか?
A(政策企画課長)
平成5年の岩手県の大冷害の年に、石垣島に種もみの増殖をお願いしたのが契機となり、民間レベルの交流が始まった。平成7年1月に行われた八重山マラソンには、岩手県庁走友会の皆さんが北上市の医者と一緒に参加され、それ以降、双方のマラソン大会に参加し合っている。これらはかけはし交流として現在も続いている。
北上市と石垣市は平成25年度に正式に友好都市となり、双方のマラソン大会や祭り、イベントに首長が参加したり、中学生同士が交流したり、高校生の芸能交流も行っている。また、石垣島まつりでは北上市の特産物であるリンゴなどを販売している。コロナ禍でも交流そのものが止まったということはない。人事交流も続いており、いま現在は石垣市の職員が北上市で研修中である。

Q(岩手日報)
髙橋前市長のときに締結して、今回の10周年で大規模な式典を行うのか?
A(政策企画長)
お見込みのとおり。

令和5年度「北上市の幼稚園・保育園合同説明会」を開催します(説明:企画部政策企画課長)

質疑

  •  令和5年度「北上市の幼稚園・保育園合同説明会」を開催します 

Q(岩手日日)
参加規模は昨年と同じか?
A(子育て支援課長)
昨年度と同じ35事業所。

Q(岩手日日)
昨年は一度に開催したが、今年は?
A(健康こども部長)
昨年はかなり混雑して手が回らなかったので、今年は午前と午後に分ける。

Q(岩手日報)
市内に立地する事業所はだいたい全部参加するのか?
A(子育て支援課長)
来年度募集を予定している39事業所のうち、35事業所が説明会に参加する。

Q(岩手日日)
昨年は事業所と保護者の両方から好評だったのか?
A(子育て支援課長)
好評であった。
(健康こども部長)
父母だけでなくおじいちゃんやおばあちゃんも来場していた。約200組の来場があり、1組3人~4人での来場だった。

Q(岩手日日)
待機児童や園児数が減っている状況はあるか?
A(健康こども部長)
確かに少子化が進んでいるが、公立園の定数を減らすことで民間の園には迷惑がかからないようにしている。説明会は、園側からすれば自分たちの特色を示せるし、お互いの取り組みが見えて切磋琢磨できる。これは保護者にとっても事業所にとっても良いのではと思う。

Q(岩手日日)
参加事業所には公立も入っているのか?
A(健康こども部長)
入っている。

Q(岩手日日)
公立幼稚園・保育園も含めて35カ所か?
A(子育て支援課長)
私立のみの数字。

Q(岩手日日)
公立幼稚園・保育園はひとまとめで担当者が説明するのか?
A(子育て支援課長)
お見込みのとおり。

Q(岩手日日)
民間事業所を主に紹介するのか?
A(子育て支援課長)
その要素が強い。

この記事に関するお問い合わせ先

都市プロモーション課 広報コミュニケーション係


〒024-8501
岩手県北上市芳町1-1本庁舎2階
電話番号:0197-72-8230
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更新日:2023年10月12日