定例記者会見・令和6年5月
令和6年5月7日(火曜日)の定例記者会見
と き:午前11時~11時40分
ところ:市役所本庁舎2階庁議室
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第28回サトウハチロー記念「おかあさんの詩」全国コンクール作品募集(説明:まちづくり部生涯学習文化課)
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第39回詩歌文学館賞贈賞式(説明:まちづくり部生涯学習文化課)
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2024ランフェスきたかみの開催(説明:まちづくり部スポーツ推進課)
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新たに北上市指定史跡の指定を行いました-12世紀の宗教観を知る貴重な史跡-(説明:教育部文化財課)
市長から
- 本日は連休明けお忙しいところ、お集まりいただきありがとうございます。
- 本日の案件は四件。一件目が第28回サトウハチロー記念「おかあさんの詩」全国コンクールの作品募集について。時代の変化を受け、おかあさんに限らず、おとうさんや家族、動物のおかあさんを含めたテーマも応募可としている。6月1日から9月まで全国に募集する。
- 二件目が第39回詩歌文学館賞贈賞式について。こちらは5月25日に行う。後ほど担当から説明する。
- 三件目はランフェスきたかみの日程が決定したことについて。三回目の開催となり、今までのご意見や試行錯誤の中で、早めの募集を願いたいとの意見があったことから、10月13日の実施であるが早めに募集をかけるもの。後ほど説明する
- 四件目は新たに北上市指定の史跡指定を行ったもの。上須々孫館経塚というところで、詳しくは担当課長から説明する。
第28回サトウハチロー記念「おかあさんの詩」全国コンクール作品募集(説明:まちづくり部生涯学習文化課長)
第28回おかあさんの詩全国コンクール作品募集 (PDFファイル: 430.3KB)
質疑
Q(岩手日日)
作品募集の対象をおかあさんに限らないものとしたのは以前からか。
A(生涯学習文化課長)
家庭事情が様々である人もいる中で、昨年から自分の家族や動物のおかあさんがテーマでも応募できるように対象を広げている。
第39回詩歌文学館賞贈賞式(説明:まちづくり部生涯学習文化課長)
第39回詩歌文学館賞贈賞式 (PDFファイル: 140.8KB)
2024ランフェスきたかみの開催(説明:まちづくり部スポーツ推進課長)
2024ランフェスきたかみの開催 (PDFファイル: 152.9KB)
質疑
Q(岩手日報)
昨年の参加者実績と現時点で今年のエントリー数の実績は。以前、秋のイベントとして育てていきたいとしていたが、市長から一言、今年の意気込みや展開について。
A(市長)
3年目を迎え、ランとフェスということで、ランについてはゲストランナーとして三人有名な方をお招きし、コースも昨年から変更する。フェスの部分の充実にもかなり力をいれて盛り上げていく。楽しいイベントになるので、ぜひ申し込みをして欲しい。
(スポーツ推進課長)
昨年度のエントリー数は638名。内訳はハーフ424名、10キロ214名。今年度の申込状況は、今朝までで147名の方がエントリーした。
Q(岩手日報)
2022年開催分のエントリー数は。
A(スポーツ推進課長)
2022年は490名。内訳はハーフ293名、10キロ197名。
Q(岩手日報)
2022年開催が初回か。
A(スポーツ推進課長)
お見込みのとおり。
Q(読売新聞)
今回、エントリーした147名の内訳は。
A(スポーツ推進課長)
ハーフ103名、10キロ44名。
Q(岩手日報)
ゲストランナーの志村美希さん、よしきさんの人物属性が分かる情報はあるか。
A(スポーツ推進課長)
志村さんについては、日本体育大学卒業で、モデル、イベントゲストなどマルチに活躍されているインフルエンサー。よしきさんについては、TKDプロジェクトに所属し、東洋大学陸上競技部を卒業、箱根駅伝では駅伝主務を務め、ユーチューブを通じて陸上の面白さを発信している方。
Q(読売新聞)
今回、新たに払込用紙によるエントリー受付を設けたのは、何か要望があったものか。
A(スポーツ推進課長)
ウェブによる申込みに不慣れな方から紙媒体での申込の要望があり、今回そのような対応を追加した。
Q(読売新聞)
要望は昨年度中にあったものか。
A(スポーツ推進課長)
お見込みのとおり。
Q(河北新報)
(特典の)石垣島マラソンへの招待について、今年度から10キロ完走者も対象とのことであるが、全国から集まるイベントで北上市外の人も楽しみにしており、特典対象の人を市内在住の人から広げることはできないか。
A(スポーツ推進課長)
市のイベント事業であり、現状では市内在住を特典の対象とするもの。
(副市長)
私が石垣島マラソンに参加した際、抽選で地元以外の人が名古屋マラソンからの招待ランナーとして参加しおり、当市も一工夫必要かもしれない。
Q(読売新聞)
過去のランフェスきたかみでは、宿泊のためのホテルが少なく、近隣市でも確保が困難で参加を見送った方が何人かいたと聞いているが、市内での対策、連携など検討しているか。
A(スポーツ推進課長)
直接、実行委員会及びスポーツ推進課への苦情はないが、宿泊については観光コンベンション協会、旅館ホテル組合と連携していく。
(副市長)
昨年からは、さくらPORT・ホテルが一棟増えて170室ほど増えている。
Q(読売新聞)
今回、市長はエントリーしたのか。
A(市長)
お誘いはいただくが、昔から右足首を痛めており走ることは控えている。
Q(岩手日日)
フェスの部分について、イベントなど目玉はあるか。
A(スポーツ推進課長)
これから実行委員会の中で検討する。内容詳細はランフェスきたかみ公式ホームページで周知していく。
(市長)
過去の開催では、エイドステーションが大いに好評であった。これから実行委員会での検討を経て充実させていく。
新たに北上市指定史跡の指定を行いました-12世紀の宗教観を知る貴重な史跡-(説明:教育部文化財課長)
質疑
Q(岩手日日)
史跡は県の指定文化財になっていたものか。
A(文化財課長)
県指定文化財となっているのは、資料の左下写真の壺など出土品のみ。今回、市指定文化財としたのは、上の写真の塚について。出土品については、当市博物館に常設展示しているので、ご覧いただきたい。今回のタイミングで市指定としたのは、当市の市史編さん事業として発掘調査の内容を記した新編北上市史資料編「考古」が発行され、遺跡が再評価されたため、文化財保護審議会から市指定文化財として指定すべきとの答申があり、この度の指定となった。
Q(ケーブルテレビ)
今回の指定を受けて史跡を市民へ公開及び市で活用などの予定はあるか。
A(文化財課長)
(画像を表示)画像にある説明板を現地に設置し、史跡を現状維持するための草刈り業務を地元の愛護会に依頼している。今後については、当市に複数ある史跡の優先順位を決めて、整備活用を進める必要があるため、しばらく現状維持のまま本史跡を管理していく。
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更新日:2024年06月13日