【終了】北上市立博物館開館50周年記念特別展を開催します!
特別展「MEMORIES~記録と記憶の北上市~」は、令和5年12月24日で終了しました。活動記録のために、このページを残します。開催時の文言をそのまま掲載している箇所がありますので、ご注意ください。
北上市立博物館は、昭和48年(1973)4月に内陸部初の総合博物館として開館し、今年開館50周年を迎えました。博物館の開館から現在までの50年は、企業誘致が進むとともに、昭和57年(1982)に東北新幹線が開業するなど、たくさんの人々が行き交う環境が形成され、北上市が大きく変化し飛躍を遂げた時期でもあります。
その一方で、北上市は、北上川を代表とする豊かな自然環境や地域に伝承された民俗芸能などの文化の保存にも力を入れてきました。
本展では、開館以降50年間の博物館と北上市の歩みを「観光」「交通」などのテーマ毎に振り返り、市の発展過程やまちなみの変遷を探ります。
特別展「MEMORIES 記録と記憶の北上市」表面 (PDFファイル: 3.3MB)
特別展「MEMORIES 記録と記憶の北上市」裏面 (PDFファイル: 1.3MB)
特別展「MEMORIES 記録と記憶の北上市」のみどころ
昔の街並みを写真で見よう!タイムスリップ北上
陣ヶ丘から桜並木を望む(昭和50年代)
渡辺文雄氏撮影
街並みの移り変わりについて、過去と現在の写真を並べて展示します。写真は、展勝地などを撮影した風景写真や、空から北上市を撮影した航空写真を展示し、まちの変化を実感します。
国道107号全線開通(昭和51年10月18日)
北上市企画部都市プロモーション課所蔵
北上駅前広場(昭和48年)
北上市企画部都市プロモーション課所蔵
テーマごとに振りかえる50年の歩み
テーマ「過去からつなぐ交通の要衝」より
東北新幹線開通記念ポストカード
(北上市立博物館蔵)
開館以降50年間の北上市と博物館の歩みについて、「観光」「交通」などのテーマごとに写真や博物館収蔵資料から振り返ります。
市民の皆さんの写真を展示します!思い出あれこれ
「50年後にも残したい・伝えたい北上市」写真募集プロジェクトで、市民の皆さんから募集した懐かしい北上市の写真を展示します。
開催日時
会期 令和5年10月21日(土曜日)正午から12月24日(日曜日)まで
休館日 12月以降毎週月曜日
開館時間 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
会場
北上市立博物館 本館(岩手県北上市立花14地割59番地)
入館料
一般500円(400円)、高校生240円(180円)、小中学生170円(120円)
- カッコ内は20名以上の団体料金
- 未就学児無料
- 北上市、奥州市、金ケ崎町、西和賀町の小中学生は無料
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更新日:2023年12月26日