令和7年度「子どもとはじめる暮らしのエコチャレンジ」の取組結果を公表します

「子どもとはじめる暮らしのエコチャレンジ」は、市内小学校14校の4年生が地球温暖化について学び、夏休み期間の日常生活で「電気」「水」「ごみ」についてをテーマに調査し地球温暖化防止の取組を実践するもので、平成14年度から実施しています。

取組項目

1.見たい番組がないときはテレビのスイッチを切る

2.人のいない部屋や廊下の電気を消す

3.石けんで手を洗っている間は水を止める

4.お風呂のとき、体や頭を洗っている間はシャワーを止める

5.「燃えるごみ」「燃えないごみ」「資源ごみ」をきちんと分別する。

6.食事は残さないように食べる

取組結果

取組児童数 676人

取組期間1週間の二酸化炭素削減量(換算値)

【節電分】349.5キログラム(取組項目1.2)

【節水分】36.9キログラム(取組項目3.4)

【ごみ減量分】127.4キログラム(取組項目5.6)

この取組で、513.8キログラムの二酸化炭素排出を削減することができました。

1年間続けることで約2.7トンの二酸化炭素排出を削減することができます。これは、杉の木約2,096本が1年間に吸収する二酸化炭素の量に匹敵します。

取組を実施した児童からは、「取り組んだ内容を今後も意識して生活したい」といった感想が多く寄せられました。

今後も保護者及び各学校にご協力いただきながら、環境教育の取組を推進します。

この記事に関するお問い合わせ先

環境政策課 環境係

〒024-8502
岩手県北上市上江釣子17-201-2江釣子庁舎1階
電話番号:0197-72-8281
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更新日:2025年12月08日