きたかみの協働によるまちづくり
こんな地域に住みたいな!
こんなところを手伝ってもらえれば助かるわ!
~こんなニーズにお応えできるまちづくりの道具が協働です!~
でも協働って何だか堅そうで分かりにくいですね。
そこでここではコラボツリー(協働の木)に置き換えて説明します。
この木は、市民の皆さんのまちをよくしたいという思いである「太陽」を栄養に変え、暮らしやすさという「酸素」を産み出してくれるまちづくりの大木なのです。
コラボツリーで分かるとおり、『協働』とは、住民皆さんの暮らしに基づく声(1)を身近な住民組織や行政などがニーズとして吸い込み磨きあげ (2)、自らの組織だけでは解決が難しい場合などにパートナーを探して(3)、連携(4)して相乗効果を得よう(5)というひとつのまちづくりのサイクル(道具、方法、手法)なのです。

実際に市内でも、ワークショップへの市民参画(景観計画、広瀬川水環境整備)、農村公園の草刈り作業の実施(市みどりマンズ)、河川清掃の実施(展勝地河川清掃大作戦)など、既に多くの取り組みが実践されています。
協働とは、簡単にいえば、市民・企業・行政が共通の目的のためにそれぞれ得意なことで力を発揮して暮らしやすいまちを目指すことで、決して難しいことでも特殊なことでもありません。
協働の木をご覧いただいて、ちょっとだけ興味の湧いた皆さん。
協働のまちづくりにいっしょに取り組んでみませんか?
協働についての疑問や、相談したいことがあるときは、北上市市民活動情報センターへご相談ください。
協働の取り組み
(A)協働推進のツール
- 協働推進条例
- 協働手順書
- 協働推進審議会
- 市民提案型協働事業提案制度
- 協働事業評価
- 地域貢献活動企業褒賞
(B)まちづくりに役立つ情報
- 市民活動情報センター事業
- NPO関係情報
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更新日:2019年03月15日