(経営改革)役割検証について

 経営改革における大きなポイントとして、「市の役割検証(行政サービス検証)」があげられます。

 少子高齢化の進展や安全安心のまちづくりなどの社会情勢の変化と現在の財政状況からも、これまで市が行ってきた行政サービスのすべてをそのまま維持していくことは難しくなっています。このため、従来行ってきた行政サービスのうち、真に行政が担うべき役割を検証し、公共性の位置付けによる市の業務領域の見直しを行いました。

検証の視点

「公共性」、「行政関与の妥当性」、「実施主体の妥当性」、「受益者負担の妥当性」4つの視点から見直しを進めています。

行政サービスの性質分類

「必需性」と「選択性」、「公益性・共同消費性」と「私益性・個人消費性」

2つのモノサシで個々の行政サービスを分類しています。

4つの象限による検証

2つのモノサシを用いた基準に基づき、個々の行政サービスの性質ごとに点数化して第1象限から第4象限までの4つの象限に位置付けています。

 

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更新日:2019年02月28日