認知症のこと、学んでみませんか?~「認知症サポーター養成講座」のご案内~
市は、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指して「認知症サポーター養成講座」を行っています!
認知症サポーター養成講座とは、地域や職域、学校などで認知症の基礎知識について、またサポーターとして何ができるかなどについて学ぶ勉強会のことです。
認知症サポーターとは何か特別なことをする人ではなく、認知症を理解した認知症の人への「応援者」です。サポーターが地域や商店街、学校、金融機関などに多数存在し、ちょっとした手助けができれば、認知症の人やその家族が安心して暮らすことができます。修了者にはサポーター養成講座を受講した証として「オレンジリング」をお渡しします。皆さんも、地域・学校・職場で認知症サポーター養成講座を開催してみませんか?

「ロバ隊長」は、認知症サポーターのキャラバン(隊商)の隊長です。「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」への道のりを着実に歩いています。
オレンジ色がシンボルカラーとして用いられているのは、江戸時代に夕日の柿色から作られ世界的に有名になった赤絵磁器に由来しています。また、「手助けします」という意味ももつと言われています。
ロバ隊長は、地域で手作りされています。
講座の内容例
1 認知症を理解する
- 認知症とは?
- 症状・診断・治療・予防について
- 認知症の人への対応
2 認知症サポーターとは
対象
市民、または通勤、通学する5人以上の団体・グループ
費用
無料
開催日時
平日9時30分~16時
*土・日曜日、祝日、夜間の開催については、あらかじめご相談ください。
時間
60分~120分程度
申し込み・問合せ
申込み・問合せ
長寿介護課包括支援係
電話72-8221 ファクス64-0287
*開催希望日の30日前までに、申込書またはフォームに必要事項を記入のうえお申込みください。
認知症サポーター養成講座チラシ (PDFファイル: 386.5KB)
更新日:2025年03月13日