北上市営住宅長寿命化計画を改定しました
北上市営住宅長寿命化計画は、市営住宅の状況や市民のニーズ等を踏まえて、建物の修繕、改善、廃止等の手法を定め、効率的な事業実施と良質なストックを効果的に長期活用するための方針を定めるものです。
前計画に基づき実施してきた改修工事等の効果、社会情勢の変化、各種関連計画の内容等を踏まえ、予防保全的な建物の修繕、改善や老朽化した建物の廃止をより効率的かつ効果的に進めるための見直しを行い、計画を改定しました。
計画期間
令和3年度から令和12年度まで
本計画は、中長期的な将来予測結果を踏まえ、2021(令和3)年度から2030(令和12)年度までの10年間を計画期間とし、計画の内容は、今後の社会情勢の変化や、事業の進捗状況等に応じて、適宜見直しを行うものとします。
計画期間内の事業予定
長寿命化型改善
中層住宅(11団地)の長寿命化型改善事業を実施します。
対象住宅 | 長沼、荒屋、細越、高屋沢、大堤、北鬼柳、江釣子駅前、相去、鳩岡崎、野中、沢野 |
---|---|
事業概要 | 屋根、外壁等改修、給水管、ガス管、電気回線等更新他 |
解体事業
平屋住宅(6団地)の解体事業を実施します。
対象住宅 | 塚腰、長沼、曽山、春木場、柏野、佐野 |
---|---|
事業概要 |
入居者がいない棟から順次、解体を進めます。 また、他の市営住宅や民間賃貸住宅を活用した入居者移転を並行して実施します。 |
計画概要、本編
この記事に関するお問い合わせ先
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2022年02月28日